休職中の過ごし方 ③今の感じ
今の目標
・朝早めに起きる
7:00からスタート、最終的には6時に目覚めたい
・午前中PC勉強、午後記録等
・毎日ざっとでいいので記録付ける
・筋トレする
・24:00までには寝る
・毎日マインドフルネス
・午前中PC勉強、午後ブログ等が関門。
なかなかずっと集中して取り組むことができない。
休職中の過ごし方 ②休職期間の娯楽
こんにちは。
いづかです。
休職期間に入り、ある程度体力と気力が戻ったら、今度はこころを元気にしていきましょう。
とはいっても、体にいきなりの負担はかけないように。
私が取り組んだ娯楽について、「おすすめ」「普通」「個人的にあまりよくなかったもの」に分類して紹介します。
休職中の過ごし方 ②休職期間の娯楽
◆おすすめ
・筋トレ
一番良かったと思います。
筋トレといっても、軽い腹筋、スクワット、プランク程度しかしていませんが……
おすすめの理由は以下の通り。
1. お金がかからない(自分の体と床さえあれば良い)
2. 体を動かすことでリフレッシュできる
3. 簡単に体力づくりができる
4. 割と短期間で目に見えて効果が出る
5. 達成感を味わえる
スクワット、プランクは休職期間中に初めて本格的に取り組んだのですが、体のシルエットが少しずつ、でも明らかに変化しています。
筋トレが継続できれば、そしてそれによって体に変化が起きれば、全力で自分を褒めましょう。
・ネイル
女性が主になると思いますが。
もともとネイルが趣味だったこともありますが、日常的に勝手に視界に入る「爪」がきれいなだけで、少し良い気分になれます。
もし「ポリッシュを持っていない」という方も、コーセーのネイルホリック等、300円程度で買える安くて品質の良い商品もあるので、一度お試ししてみてはと思います。
個人的にはラメ、パールタイプのものがおすすめです。塗りムラが目立たないので。
・散歩
一般的にもよくお勧めされているものです。
私は好きな音楽を聴きながら、カメラをもって近所の公園に散歩に行き、写真を撮りつつ散歩をしていました。
太陽の光を浴びるのも、病気の回復にはとても大切なことです(セロトニンの分泌が発達になるため)。
「犬を飼っている」という方は、散歩ついでに犬と遊んだりするのもいいですね。大好きなペットと一緒に元気になりましょう。
目に見える何らかの効果があった、というわけではありませんが、天気のいい時に自分のペースで歩くのは気分転換になります。
・ライブ
元気だったころにチケットをとっていたので、何回か好きなグループのライブに行きました。
ライブはもちろん、遠征ついでの観光もいい刺激になりました。
憧れの人に会いに行くのはなかなか効果あり。
しかし、帰宅後は動き回った分の疲れで数日動けなくなりました。
・温泉に行く
もともと温泉が好きだったので。
あまり混雑していない温泉でぼーっとするとリラックスでいます。
ですがお湯に長時間つかっていると思っている以上に体力をとられるので、その点は注意しましょう。
◆普通
・買い物
化粧品をいくつか買いました。
もちろんできれば節約をすべきなのですが、私の場合買い物をして新しいものを手に入れることが幸福につながっていたので、ある程度は自由に欲しいものを購入していました。
ただ、家計簿をつけて「今月に入って何円使っているか常に把握しておく」のをおすすめします。一度カードで70,000円程度の請求が来てびっくりしたことがあるので……
・ゲーム
昔の楽しかったころを思い出したい、ということで、小学生時代にはまっていたゲーム(ゲームキューブなどのソフト)をいくつかプレイしました。
楽しいのは楽しいのですが、みんなでやって盛り上がるタイプのゲームを一人で黙々とやるのは少し寂しい。
また、結構目が疲れます。
ソシャゲはただでさえ収入が減っているときに課金欲が出ると怖いので、あまりプレイしませんでした。
◆個人的にあまりよくなかったもの
閲覧用に鍵にこもった状態で始めましたが、使い方次第ではかなり良い娯楽になると思います。
しかし私の場合、フォローしている人から流れてくるRTやトレンドにあがるワードなど、雑音が多すぎて少し疲れてしまいました。
RTをミュートしたりすればよいのですが、なかなか。
ただ、探せば自分と同じ境遇の方もいると思います。そういう方たちとつながることができれば、自分の精神的な支えにできるかもしれません。
以上です。
筋トレは本当におすすめです。運動神経最悪な筆者でも楽しんでできています。
自分が持っている体力、気力、興味関心、お金などと相談しつつ、少しずつ「睡眠」以外の行動を増やしてみましょう。
「遊んでていいのかな」と思うかもしれません(私も最初はそうでした)が、その「娯楽」こそが回復につながります。
休職中の過ごし方 ①休職期間初期
こんにちは。
いづかです。
まずは休職中にすべきお金に関する手続きなどを紹介しました。
では本題の「休養」とは。
私が個人的に休職期間をどう過ごしているか書き留めます。
①休職期間初期(2週間程度)
・寝る
睡眠。まずはゆっくり寝ましょう。
休職後数週間は、寝ていても会社の夢にうなされて何度も目が覚めてしまいました。
ですが昼夜問わずひたすらベッドでごろごろしていました。
自分でも驚いてしまうぐらい寝られてしまうので、心配になって心療内科の先生に相談したところ、「ストレス源と完全に離れて安心しきることができたから、今まで眠れなかった分を取り戻そうとしているんだと思いますよ」と言っていただきました。
寝れば体の疲れも取れますし、嫌な夢を見さえしなければ、現実から逃げることができるという意味でも、個人的に「睡眠」はいい手口だなと思いました。
激務で睡眠時間がまともに取れなかったという方も、仕事を忘れてしっかり寝ましょう。
・バランスの良い食事をとる
私は実家に帰ったため、ありがたいことに、毎晩母が作ってくれた夕食を食べることができています。
勤務中の食生活は滅茶苦茶で、栄養は野菜ジュースぐらいからしか取れていなかったと思うので、今になってとても反省しています。
普通に食事をとることができていた、という方は問題ないと思いますが、食欲が減ってしまっていたり、偏食気味になってしまっていたという方は、今一度食事の内容を見直し、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等バランスよく摂取できるメニューに少しずつ切り替えていくとよいと思います。
以上2つは今ももちろん続けていますが、最初の2週間で以下の効果が出ました。
1. 体のだるさ、慢性的な頭痛が和らいだ
完全に治りきったわけではありませんが、全身の重さがマシになったように感じました。
会社の夢を見て頭を揺さぶられるようになることも最初は頻繁にありましたが、休職期間に入り3週ほど経ったぐらいでそのようなことはほとんどなくなりました。
「会社の夢を見なくなる」は、病状の回復における第一の壁かな、と個人的に感じています。
2. 肌荒れが少し治った
睡眠不足、栄養不足がたたって吹き出物が大量に発生していた顔が少しマシになりました(凹凸がなくなりました)。
朝晩ゆっくりとスキンケアの時間をとることができるようになったのも、肌荒れ改善に役立ったと思います。
ボロボロになりながら無理して走ってきた分、からだもこころもとても疲れていると思います。
その分、休職期間初期はとにかく身体を回復し、栄養を蓄えることに専念したらいいんじゃないかな、と思います。
休職中にやるべき諸手続き ③会社と定期的に連絡を取る
引き続きこんばんは。
いづかです。
休職中にやるべき諸手続きとして、
①傷病手当金の申請
②税金を支払う
の2点、お金にかかわるものをまず挙げました
そして今思いつく「休職中にやるべき諸手続き」の最後として、
お金関係とはまた別のことを紹介します。
③会社と定期的に連絡を取る
会社も療養中の社員のことが基本的に心配です。
傷病手当金申請に伴う連絡などのついでに、近況を簡単にでいいので報告しましょう。
私は総務関係の部署の部長と、メールにて定期的にやりとりをしています。
休職して最初の2か月ぐらいは、復職に関することなどは全く触れず、ただ体調の心配だけをしてくださいました。
ここ最近になって、復職はできそうか、できるならいつになりそうか、復職するとしたら何か条件はあるか、など、今後のことをより具体的に連絡しあうようになっています。
電話だと誰が出るか分からないという不安もありますし、会社の方と画面越しの文字ではなく、電話越しに会話するとなるとまだ緊張してしまいますが、メールだと落ち着いて自分の様子を伝えることができています。
ちなみにですが、自分が所属していた部署の人とは一切連絡を取っていません。多分、お互いに嫌です……笑
以上、休職中にやるべき諸手続きとして、
①傷病手当金の申請
②税金を支払う
③会社と定期的に連絡を取る
の3つを挙げました。
特に①傷病手当金の申請は大切です。
金額はともかく、お金が入ってくるだけで精神的にも余裕が持てます。
休職中は何をするにもかなりエネルギーを使わなければならないと思います。
ですが、少しでも生活資金を確保するためにも、国民としての義務を果たすためにも、復職するにしろ退職するにしろ、会社と円満な関係を続けるためにも、是非以上3つは頑張るべきだと思います。
そして、頑張ることができたら、自分を一生懸命褒めてあげてください。
休職中にやるべき諸手続き ②税金を支払う
だんだん外が暗くなってきましたね。
いづかです。
今日は午後からブックカフェにお邪魔して、ひたすらブログを書きました。
帰宅後もできれば書きたい。
さて、本題に入ります。
休職中にやるべき諸手続きとして、まず「傷病手当金の申請」を挙げました。
2つめもお金にまつわるものです。
②税金を支払う
私が勤務している会社では、休職期間は無給です。
一方、通常通り勤務していた期間に、会社が給与からマイナスしていた税金の引き落としは続きます。
つまり、給与支払額から税金等の控除額を差し引くと、マイナスになるのです。
このマイナス分を、毎月会社に振り込まなければなりません。
私が勤めている会社からは、毎月の給料日前後に、紙の給与明細と、マイナス分の払込票が送付されてきます。
この払込票を使って、毎月会社に振り込みをします。
金額は詳しく書けませんが、大体50,000ちょっと。
なかなか痛い出費です。
ですが納税は国民の義務ですので、頑張りましょう。
休職中にやるべき諸手続き ①傷病手当金の申請
こんにちは。
いづかです。
2つの記事にわたり、私の休職までの流れを書きました。
次に、「休職中にやるべき諸手続き」を紹介したいと思います。
休職期間=療養に専念する期間
なのは当然ですが、
生活のためにいくつかやるべきこともあります。
どれもそんなに煩雑なものではありません。
頑張ってやっていきましょう。
①傷病手当金の申請
私の会社は、休職期間に入ったタイミングで、給与が完全に不支給になります(大きい会社になると休職中もしばらく給与が全額支払われるようですが)。
そこで、休職中の生活資金として利用できるのが、「傷病手当金」です。
この「傷病手当金」は、健康保険に基づき、全国健康保険協会から給付されます。
詳しい制度や給付条件に関しては、以下の全国健康保険協会公式HPをご参考いただければと思います。
病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
傷病手当金をもらうには、「傷病手当金支給申請書」を記入、提出する必要があります。
申請書記入~給付まで、簡単に流れを紹介します。
1. 傷病手当金支給申請書の1,2ページ目、「被保険者記入用」を記入
私の場合、傷病手当金支給申請書の紙が会社のほうから送られてきました。
全国健康保険協会HPより、印刷することも可能です。
記入方法に不安がある場合、最寄りの全国健康保険協会に電話で問い合わせたり、
窓口で質問したりすると、親切に教えてもらえます。
2. 傷病手当金支給申請書の4ページ目、「療養担当者記入用」に、かかりつけの心療内科の先生に診察と一緒に記入をお願いする
傷病手当金は事後申請です。
つまり、過去の期間分しか申請できません。
ですので、例えば4/15までの分の傷病手当金が欲しいなら、
4/15より後の日付に、病院に行って記入をしてもらう必要があります。
また、その場での申請書の記入は断られ、
数日後に取りに来るように言われることもあります。
以上のことも頭に入れて、心療内科の予約日を決めることをお勧めします。
3. 1.、2.が完了したものを会社の総務関係担当部署に提出し、
傷病手当金支給申請書の3ページ目、「事業主記入用」に記入してもらう
会社には郵送で提出しましたが、問題なく受け取ってもらえました。
4. 会社から、全国健康保険協会宛に申請書を提出する
5. 全国健康保険協会が、傷病手当金支給申請書をもとに、支給・不支給を審査
6. 審査終了後、全国健康保険協会から、被保険者宛に直接、「(不)支給決定通知書」が送付される
傷病手当金支給申請書の「被保険者情報」の欄に書いた住所宛に送付されます。
支給決定の場合、支給額もこの書類に書かれています。
支給額は大体給与の2/3程度の金額です。
7. 支給される場合、傷病手当金支給申請書に記入した口座に手当金が振り込まれる
私の場合、会社に申請書を提出してから1か月ほどで振り込まれました。
振り込みの時期に関しては、正直会社がいつ手続きに取り掛かってくれるかで、
大きな差が出てくると思います。
もし心配なら遠慮なく進捗を問い合わせてみることをお勧めします。
こちらがどんなに早く書類を準備しても、会社で手続きが止まっていれば元も子も
ないですしね。
「書類書かないといけないのか、面倒だな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、被保険者側(=私たち)の記入欄は非常に簡潔です。
病院に行き、申請書記入をお願いするタイミングだけはよく考えたほうがいいかなと思います。
そうしないと支給が大幅に遅れることになりますので……
支給されるのは給与の2/3程度と、決して高額ではありません。
しかし、まったく収入がなくなってしまう人にとってはかなりありがたい制度です。
「休職したらお金が入ってこなくなる。だから休むなんて無理だ」、とお考えの方、
このような制度もあるということを頭に入れたうえでもう一度休職についてじっくり検討いただければと思います。
休職までの流れ ②診断書を会社に提出し、休職の旨を伝える
こんにちは。
いづかです。
先ほどの記事に引き続き、休職までの流れを振り返ります。
さて、次はこちらです。
②診断書を会社に提出し、休職の旨を伝える
心療内科にて診察を受け、診断書を出してもらったら、診断書原本を会社に提出します。
念のために、コピーを数枚とって自分用に保管しておくことをお勧めします。
私は平日の仕事後に心療内科に行き、診断書を受け取ったため、翌日は会社を朝から休み、その日に診断書を提出しました。
心療内科で「休職」を命じられてからパニック症状が続いていた私は、何をどうすればいいのか、自分で考えることすらできませんでした。
そこで、会社に定期的に来て、相談に乗ってくださっていたカウンセラーさんに、電話で「診断書をもらった。どうしたらいいかわからない」と連絡しました。
あとで振り返れば「それぐらい自分で調べろよ」と思いましたが、カウンセラーさんから会社の総務に連絡を入れてくださり、なるべく会社の人と会わずに診断書を会社に提出できる方法を提案してくださいました。
提案された方法は以下の3つです。
1. 会社入口まで総務の人に来てもらって、自分で直接手渡す
2. 会社入口まで総務の人に来てもらって、家族から直接手渡す
3. 総務部あてに診断書を郵送する*1
心療内科にかかった翌日も、母が家に残ってくれていたので、カウンセラーさんは「いづかさんも、今の状態で会社に来るのはとても怖いと思います。その場合はお母さんに託しても全く問題ありませんし、郵送でもいいですよ」と言ってくださいました。
結局、母に付き添ってもらいながら自分で総務部の人に手渡しましたが、その際「助けてあげられなくてごめんね、会社のことは心配せずゆっくり休んでください」といったことを言われました。
突然会社を長期で休み、迷惑をかけることになってしまった申し訳なさと、優しく受け入れてくださったことに対する安心感とで気持ちがぐちゃぐちゃになり、また少し泣いてしまいました。
所属している部署の上司等に、「ここの環境のせいで体調を崩しました」と直接切り出すのは、なかなか難しいと思います。
ですので、総務関係の方や、カウンセラーさんを経由して相談してみましょう。
以上、
①心療内科に行く
②診断書を会社に提出し、休職の旨を伝える
の2段階をクリアすれば、とりあえずは「休職期間」に入ることになります。
休職期間中は、しっかり療養することに専念しましょう。
ただ、休職期間中にも、いくつかやるべき手続きがありますので、今後のブログにて紹介できればと思います。
*1:実家に帰った後、休職を延長する旨を記した診断書は全て郵送にて総務部宛に送付しています。毎回問題なく受け取ってもらえます。