休職中の過ごし方 ①休職期間初期

こんにちは。

いづかです。

 

まずは休職中にすべきお金に関する手続きなどを紹介しました。

では本題の「休養」とは。

 

私が個人的に休職期間をどう過ごしているか書き留めます。

 

 

①休職期間初期(2週間程度)

・寝る

睡眠。まずはゆっくり寝ましょう。

休職後数週間は、寝ていても会社の夢にうなされて何度も目が覚めてしまいました。

ですが昼夜問わずひたすらベッドでごろごろしていました。

自分でも驚いてしまうぐらい寝られてしまうので、心配になって心療内科の先生に相談したところ、「ストレス源と完全に離れて安心しきることができたから、今まで眠れなかった分を取り戻そうとしているんだと思いますよ」と言っていただきました。

寝れば体の疲れも取れますし、嫌な夢を見さえしなければ、現実から逃げることができるという意味でも、個人的に「睡眠」はいい手口だなと思いました。

激務で睡眠時間がまともに取れなかったという方も、仕事を忘れてしっかり寝ましょう。

 

・バランスの良い食事をとる

私は実家に帰ったため、ありがたいことに、毎晩母が作ってくれた夕食を食べることができています。

勤務中の食生活は滅茶苦茶で、栄養は野菜ジュースぐらいからしか取れていなかったと思うので、今になってとても反省しています。

普通に食事をとることができていた、という方は問題ないと思いますが、食欲が減ってしまっていたり、偏食気味になってしまっていたという方は、今一度食事の内容を見直し、たんぱく質、ビタミン、ミネラル等バランスよく摂取できるメニューに少しずつ切り替えていくとよいと思います。

 

 

以上2つは今ももちろん続けていますが、最初の2週間で以下の効果が出ました。

 

1. 体のだるさ、慢性的な頭痛が和らいだ

完全に治りきったわけではありませんが、全身の重さがマシになったように感じました。

会社の夢を見て頭を揺さぶられるようになることも最初は頻繁にありましたが、休職期間に入り3週ほど経ったぐらいでそのようなことはほとんどなくなりました。

「会社の夢を見なくなる」は、病状の回復における第一の壁かな、と個人的に感じています。

 

2. 肌荒れが少し治った

睡眠不足、栄養不足がたたって吹き出物が大量に発生していた顔が少しマシになりました(凹凸がなくなりました)。

朝晩ゆっくりとスキンケアの時間をとることができるようになったのも、肌荒れ改善に役立ったと思います。

 

 

 

ボロボロになりながら無理して走ってきた分、からだもこころもとても疲れていると思います。

その分、休職期間初期はとにかく身体を回復し、栄養を蓄えることに専念したらいいんじゃないかな、と思います。