休職までの流れ ②診断書を会社に提出し、休職の旨を伝える

こんにちは。

いづかです。

 

先ほどの記事に引き続き、休職までの流れを振り返ります。

 

さて、次はこちらです。

 

 

②診断書を会社に提出し、休職の旨を伝える

心療内科にて診察を受け、診断書を出してもらったら、診断書原本を会社に提出します。

念のために、コピーを数枚とって自分用に保管しておくことをお勧めします。

 

私は平日の仕事後に心療内科に行き、診断書を受け取ったため、翌日は会社を朝から休み、その日に診断書を提出しました。

心療内科で「休職」を命じられてからパニック症状が続いていた私は、何をどうすればいいのか、自分で考えることすらできませんでした。

そこで、会社に定期的に来て、相談に乗ってくださっていたカウンセラーさんに、電話で「診断書をもらった。どうしたらいいかわからない」と連絡しました。

あとで振り返れば「それぐらい自分で調べろよ」と思いましたが、カウンセラーさんから会社の総務に連絡を入れてくださり、なるべく会社の人と会わずに診断書を会社に提出できる方法を提案してくださいました。

 

提案された方法は以下の3つです。

 

1. 会社入口まで総務の人に来てもらって、自分で直接手渡す

2. 会社入口まで総務の人に来てもらって、家族から直接手渡す

3. 総務部あてに診断書を郵送する*1

 

心療内科にかかった翌日も、母が家に残ってくれていたので、カウンセラーさんは「いづかさんも、今の状態で会社に来るのはとても怖いと思います。その場合はお母さんに託しても全く問題ありませんし、郵送でもいいですよ」と言ってくださいました。

 

結局、母に付き添ってもらいながら自分で総務部の人に手渡しましたが、その際「助けてあげられなくてごめんね、会社のことは心配せずゆっくり休んでください」といったことを言われました。

突然会社を長期で休み、迷惑をかけることになってしまった申し訳なさと、優しく受け入れてくださったことに対する安心感とで気持ちがぐちゃぐちゃになり、また少し泣いてしまいました。

 

 

所属している部署の上司等に、「ここの環境のせいで体調を崩しました」と直接切り出すのは、なかなか難しいと思います。

ですので、総務関係の方や、カウンセラーさんを経由して相談してみましょう。

 

 

 

以上、

心療内科に行く

②診断書を会社に提出し、休職の旨を伝える

の2段階をクリアすれば、とりあえずは「休職期間」に入ることになります。

休職期間中は、しっかり療養することに専念しましょう。

 

ただ、休職期間中にも、いくつかやるべき手続きがありますので、今後のブログにて紹介できればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

*1:実家に帰った後、休職を延長する旨を記した診断書は全て郵送にて総務部宛に送付しています。毎回問題なく受け取ってもらえます。